水彩画 風景 光と影

透明水彩画の夏の風景「青海波」

 

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透明水彩画の夏の風景「青海波」

 

初めて海の風景
「波」を透明水彩で描いてみました。

 


「青海波」水彩2019

 

 

中学校のとき
美術の教科書の片隅に
小さく掲載されていた
クールベの「波」。

 

この絵がずっと
記憶の中にありました。

 

数十年後、
京都の美術館で
本物の絵を見て

 

やっぱスゴイ。
でも小さいんだ。。と知りました。

 

ということで
「波」はすっごい特別なもので
素人には描けない・・・

 

と思っていたのですが
いま、透明水彩トライ月間なので
あえて挑戦してみました。

 

シンプルな題材だけに
光と影が一番のポイント。
つまり
「どこをどう白く残すか?」
を計算しながら描く必要があります。

 

透明水彩なので「白」は
後から足せない。

 

はじめにマスキングしておく方法もあるかな、
と思います。

 

 

うちにはマスキングインクとか
しゃれたアイテム、ないです。

 

絵具も15色だし。

 

でも、一度描いてみると、
「これでどんな波も描けそう」
な気持ちになるから不思議ですね。
ちなみに

 

いつもは水を引いてから
空をぼかすのですが

 

アメリカの水彩画法を
見て、

 

あえて、水を引かずに
さー、さー、さー、
と横に塗るだけにしてみました。

 

タイトルの「青海波」は
古くからある
おめでたい模様「青海波」からの引用です。

 

いつまでも平穏が続くように
と染められる
「青海波」。

 

クールベの「波」は
嵐の前、という感じですが、

 

穏やかな波、を
もっと描いてみたいと思います。

 

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